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  3. 自己PRを書くポイント

自己PRを書くポイント

面接官によい印象を与える最大のチャンス

職務経歴書や履歴書には、
必ずといってよいほど「自己PR」を書く場所が設けられています。

この自己PRは、書面において自分の印象をよく見せるための
最大のツールであるともいえますので、ぜひ効果的なPR文を書きたいですよね。

自己PRの内容は、当然ながら仕事での自己PRを記載します。
これまでの仕事で成功したことや、うまく行ったと思えるものを振り返ってみて、
上手にまとめて書いてみましょう。

実体験以外でも、自分の取得している資格についてのPRを作成するというのもよいと思います。

資格取得を目指すにあたり、どのようなきっかけで目指したのか、
その資格をどのように仕事に活かしたいのかという考え方をPRするというのもよいですね。

今までの職場に、どのように貢献していたのかをPRできるのとできないのとでは、
次の会社が抱く印象も大きく変わってきます。
自己PRにはさまざまな表現方法がありますが、
少しでも仕事と絡めたエピソードを披露できれば、採用にもつながりやすくなるでしょう。

プライベートで自己PRをつくる

考える女性
PR文の中には、できるだけ仕事を通したものを盛り込むことが望ましいですが、
プライベートでも自己PRにつながることがあれば取り入れてみてもよいですね。

例えば、中高大と通して頑張っていたスポーツがあれば、
スポーツを通して根性や忍耐力を養うことができた、
またそのスポーツで優秀な成績を収めたなどの実績があれば、
十分なアピーるに繋がります。

ほかにも、趣味で登山やキャンプをしているなどといったことも、
仕事の上で活かせる精神力を養えたというアピールができそうです。

こうした特出した何かがあれば、それを活かして新しい職場で役に立てたい、
または自己PRが仕事にどのように活かせるかということをまとめてみると、
より採用する側も分かりやすいのではないかと思います。

自己PRを記載するときに、あまり自己満足系の文章になるのはよくありませんが、
控えめ過ぎるのもよくないようですので、アピールする部分をしっかりと
前面に出して作成するようにしましょう。

これは面接のときにもいえることで、あまり遠慮がちにしていてもよい結果は生まれません。
押し付けがましくない程度にしっかりとアピールするというのは、
バランスが難しいですが、何度か作成してみてこれはというPR文を作ってください。
文字数などの指定があるケースもありますので、
企業からの指定はしっかりと守るように作成しましょう。

自己PRのサンプル文もありますが、こうしたサンプルは流用されている可能性も高いので、
できるだけ自分で考えて作成することをおすすめします。
サンプルを活用するときは参考程度に留め、
そのまま使ってしまうことのないように気をつけて作成しましょう。